ハーブや薬草を原料の代表的リキュール

ハーブや薬草を原料の代表的リキュール

ハーブや薬草を原料としたリキュールは、滋養強壮酒として発展してきたため、あまり日本では馴染みにくいものです。
でも、イタリア北西部ピエモンテ州で作られているリキュール。
カンパリは日本でもなじみ深いものです。

 

このカンパリは、なんと60種類ものハーブを主原料として使われており、アルコール度数は32度。
カンパリ・ソーダと言うとこのカンパリがメインになります。
このカンパリは、ロック、ソーダ、トニック、ビール、お湯割り、色々なものと組み合わせることが出来ます。

 

あと、日本でも比較的ポピュラーなものとして、ドイツのイェーガーマイスターがあります。
このイェーガーマイスターには、ミント、リンドウ、アニス、甘草、蜂蜜などがバランスよく配合されており、カンパリに次ぐ人気のリキュールです。
アルコール度数は40度と高めですが、ストレート、ロック、ソーダ、トニックやジュースなど飲み方にこだわりがないため、ハーブ系のリキュールが初めてという人は、ハーブリキュール入門銘柄と呼ばれているぐらいですので、自分の好みの飲み方で飲むといいかもしれません。